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サパの魅力

ベトナムの少数民族が住むサパの観光情報

皆さんは、ベトナム旅行でどこを思い浮かべますか? ハノイ、ホーチミン、ダナン、やはりベトナムの中心都市を思い浮かべると思います。

ベトナムの山岳地帯で多くの少数民族が住むサパの魅力、現地での観光の楽しみ方をご紹介したいと思います。

 

目次

1.サパってどんな場所?1-1.ラオチャイ・ターバン村

1-2.カットカット村

2.他の見どころ

2-1.ファンシーパン山

2-2.シルバー滝

3.サパの楽しみ方

3-1.大自然をトレッキング

3-2.少数民族との交流

3-3.現地の特産料

4.サパに行くツアー

 

 

 

 

 

1.サパってどんな場所?

 

 

 

 

 

 

 

 

サパはベトナムと中国との国境近くにある山岳地帯。一年を通して涼しく、冬になると雪が降ることもある場所だ。

そこには、様々な少数民族が共存している。黒モン族、花モン族、タイ族、赤ザオ族、ザイ族などそれぞれ独自の民族衣装を身にまとい、生活をしてい町中にはそれぞれの民族がマーケットや道中で彼らが作った商品を販売している。

 

 

 

 

 

 

 

 

1918年にイエズス会の宣教師によってはじめて彼らの存在が確認された。その後、当時ベトナムを領土化していたフランスが、サパにホテルや別荘を建て、避暑地として開発した。ハノイで見られる中国とフランスの文化の融合と同様に、サパにも似たような建築様式の家屋や、教会が見られる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サパ中心街を抜けると、広大な棚田の田園風景が広がり、少数民族の伝統的な村々がある。大自然の中のトレッキングと、少数民族の村で見られる彼らの生活を垣間見れるサパは、ベトナム旅行でしかできないものを与えてくれます。

 

 

1-1.ラオチャイ・ターバン村

ラオチャイ村は黒モン族の村、ターバン村はザイ族、赤ザオ族、黒モン族が住んでいる。絶景の棚田を眺めながら進んでいくとラオチャイ村に入る。そして、ラオチャイ村を抜け、ターバン村に入ると、水の音が心地よい川が流れており、棚田と川のコンビネーションはまさに感動そのものだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1-2.カットカット村

黒モン族が生活するカットカット村。村に入ると、黒モン族の人々の伝統的な居住空間やリアルな生活風景を鑑賞できる。村の奥には大きな滝があり、そこを目指すのも楽しみの一つ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.ほかの見どころ

2-1.ファンシーパン山

約3143mの標高(※富士山は約3776m)で、インドシナ半島最高峰の高さを誇ります。2016年2月にサパとファンシーパン山頂を約15分で結ぶ、全長6293mのロープウェイが開通して簡単に行くことができます。スリリングなロープウェイを楽しんだあとは山頂からの絶景を望み感動すること間違いなし!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2-2.シルバー滝

標高1800mのムオンホア山頂から200mの高さから落ちる滝の勢いは圧巻。時期ごとに滝の水量が変わり、景色も様々な表情を見せます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3.サパの楽しみ方

3-1.大自然をトレッキング

サパに訪れたなら、絶対に欠かせないのがトレッキング!山の起伏はそれほどないが、2時間ほどのトレッキングコースは少し体力が必要。しかし、疲れていても周りを見渡せば美しい棚田や川があり、疲れも忘れ、時間も忘れてしまうほどだ。

棚田は季節ごとに色を変える。稲の収穫時期は10月中旬ごろで9月は棚田が金色に染まる。時期によって見える景色が異なるのもサパ観光の楽しみの一つである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3-2. 少数民族との交流

トレッキングの道中では少数民族の女性たちが一緒に歩いてくる。彼女たちは英語を使って話しかけてくるので、彼女たちの生活が気になるなら、話してみるのも面白いだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3-3.現地の特産料理を味わう

サパの特産料理は、きれいな川でとれたサーモン。レストランに行けば、水槽から新鮮なサーモンを取りだし、刺身や鍋料理として提供してくれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4.サパへの行き方

サパへ行くツアー(日本語ガイド)

サパに訪れたという方はこちらをクリック