ハノイ市内半日観光

10 May

ハノイ市内半日観光

Tour

ツアー料金と概要

【料金】

＄４０～（１２歳以上）　　　　

＄２５～（２歳～１１歳）　　　

※表示料金は１名様あたりの料金です

※お支払いは、ベトナムドン及び日本円でも可能です。なお料金は、当社規定ルートをもとに算出いたします。

【概要】

出発地：ハノイ

日程：８：３０～１２：００（約３・５時間）/１３：３０～１７：００（約３・５時間）　

食事：なし

催行日：毎日　　　

最少催行人数：２人（１名参加の場合、倍額で催行可能）

オプション：お一人様＄２５追加で昼食付プランになります。なおツアー時間は約１時間延長になります。

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LINEからでもお問い合わせ、ご予約が可能です。

見どころ

ホーチミン廟

ベトナム建国の父、ホー・チ・ミンが眠る廟である。ホーチミン廟の外観は、総大理石で造られており、ベトナムの代表的な花、ハスをかたどっている。中には、ホー・チ・ミンの遺体がガラスケースに入れられ安置されている。毎年、１０月から２か月間、ホーチミンの遺体は、メンテナンスのためにロシアへ送られるためホーチミン廟の中には入ることができない　１９６９年にホー・チ・ミンが亡くなる生前にこの廟の建設の話が持ち出されたが、質素な生き方を貫いたホー・チ・ミンはこれを拒否したという。しかし、国民の彼への尊敬の念によってホーチミン廟が造られたのである。１９７３年にロシアのレーニン廟を模して建造が進み、１９７５年に完成した。この廟はベトナム国民に対して、ホー・チ・ミンはまだ生きているということを意味している。ホー・チ・ミンへの敬意を表して、ホーチミン廟への入館の際は、短パンやノースリーブシャツなどの肌の露出が多い服装は禁じられている。

文廟

文廟は、１０７０年に学問の神様、孔子を祀るために創建された。文廟の入り口には、”下馬”という文字が刻まれているが、文廟に訪れた王でさえ、馬から降りて本殿に向かわなければならないほど神聖な場所であった。文廟の本殿へはまっすぐなクオックトゥザム通りが伸びる。道中には、ベトナム紙幣に印刷されている、ベトナムの象徴の一つ、クエ・ヴァン・クックがある。これは１９世紀のベトナム王朝、グエン朝の時代に築かれたものである。クエ・ヴァン・クックを進むと庭園が広がる。そこには池とその右手には、８２台の亀の石碑がある。ここには中国の官僚試験、科挙の合格者の名前が刻まれている。庭園の先にあるのが孔子を祀る本殿である。孔子廟の奥へ進めば、国子監という、ベトナムで初の大学がある。現在ある国子監は、１９４６年にベトナムとフランスの戦争の結果、すべて崩壊してしまったため、２０００年に再建されたものである。

玉山祠

玉山祠の正殿へ導く深紅色の橋、テーフック橋は朝日が差し込むという意味で、東の位置にある。日中は鮮やかな色で、日が沈むとライトアップされ、ホアンキエム湖の水面に映える景色は美しい。玉山祠の正殿内には、３人を祀ったそれぞれの仏堂がある。その隣にはホアンキエム湖の伝説のモチーフとなった全長２メートル、体重２５０キロを超す巨大な亀のはく製が展示されている。１９６８年にホアンキエム湖で捕獲された亀であるが、２０１６年に同じ種類の亀が捕獲された。この亀はシャンハイアナスッポンという種類で、捕獲前まで絶滅したと考えられていた。捕獲した時の写真も飾られている。

ハノイ大教会

ハノイ大聖堂は、１８８２年にベトナム・ハノイがフランスに征服されたときに、フランス人によってデザインされ、１８８６年に仏教寺院の跡地に建立された。ゴシックスタイルでフランス・パリの教会をデザインして造られた。１８８７年にハノイ大聖堂での初めてのクリスマスを迎え、クリスチャンたちが教会へ訪れていた。現在では、クリスチャンだけではなく、多くの若者や観光客が訪れて賑わいを見せている。教会の周りには、目を引くお土産屋や西洋風のレストランがある。大聖堂の正面には聖母マリア像がある。教会の外観は、１００年以上の歴史を感じさせるほど黒ずんでいるが、中に入ると一変して、色鮮やかなステンドグラスが飾られ、荘厳な美しさに驚くだろう。毎日行われるミサの時間に訪れば、誰でも中へ入ることができる。

オペラハウス

フランス統治時代の１９１１年に約１０年かけて造られたオペラハウス。２人のフランス人建築家が、パリのオペラ・ガルニエを模して建築された。高さ３４ｍ、総面積２６００㎡の大きなオペラハウスでは、コンサートなどが現在でも行われている。観光客は、内部には入ることはできないが、コンサートなどが行われる日の夜には、建物がライトアップされる。