チャム彫刻博物館には、2世紀から15世紀の間にベトナム南西部で反映していたヒンドゥー教を信仰するチャンパ王国の、7世紀から15世紀の間に造られた300のテラコッタと石造物が展示されている。石造物は、チャンパ王国の遺跡からそれぞれ集めたものである。中でも、チャンパ王国の礼拝の聖地とされていたミーソン遺跡の石造物が多い。ミーソン遺跡への観光の際は、一度チャム彫刻博物館で学んでから行くと、よりチャンパ王国の歴史の理解が深まるだろう。
詳細情報
営業時間 | 7:00~17:00 |
入館料 | 4万ドン |
その他 | 定休日 なし |