本物のシルクと偽物のシルクの見分け方
ベトナムのお土産として人気なのはベトナム産のシルクです。ベトナム・ハノイでも安くてたくさんの種類のシルクを買うことができます。しかし、安さに騙されて偽物のシルクを買ってしまったなんてこともあると思います。ベトナムでは多くの中国産のシルクが流通しており、化学物質を多く使ったシルクなど見た目では、はっきりと見分けがつきません。安くて本物のシルクを買うための見分け方をご紹介します。
1.光沢がある
シルクには光沢がありますが、偽物も見分けがつかないほど、にたような光沢があるものもあるので、化学繊維の技術も甘く見てはいけません。目だけでは判断しずらいです。
2.音を聞く
目でだめなら、耳はどうでしょうか?シルクの繊維は三角形型になっており、シルク記事をこすり合わせると「キュッキュッ」と必ず音が出ます。偽物だとこの音が出ないので聞き分けることで本物かどうかわかります。
3.においをかぐ
こちらは購入後の手順になってしまいますが、繊維の糸をひいて少し燃やしてみます。本物であれば火を当てたう部分だけがじりじりと燃え、髪の毛が燃えたようなにおいがします。偽物であれば、繊維が溶けるように燃えて、独特の臭いにおいがします。においだけではなく、繊維の燃え方で視覚的にも本物かどうかを判断できます。