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ニンビン省のおすすめスポット タムコック・ビックドン寺

ニンビン省のおすすめスポット タムコック・ビックドン寺

 

2014年にベトナムから南東へ車で2時間のところのニンビン省、チャンアンが2014年に世界遺産に認定され、近年ニンビン省が観光客から人気を集めています。チャンアンに加えて、今回ご紹介したいのは、タムコックとビックドン寺です。どちらもニンビン省の人気観光スポットです。

 

 

 

タムコック

タムコックでのアクティビティは、小舟に乗って石灰岩で囲まれた川を渡ります。チャンアンとも似たアクティビティではあるが、タムコックならではのポイントは、シーズンごとに色を変える水田の間を小舟で進むことです。美しい景色をゆったりと小舟で川を下り、まったりした時間をお楽しみいただけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タムコックは3つの洞窟という意味で、Hang ca cave 、 Hang cave giua 、Hang cave cuoi という順番で鍾乳石が垂れ下がった洞窟をくぐり抜けます。

Hang ca cave は、長さ127m、洞穴の幅が20mと高さ2mで、3つの洞窟の中で最も大きいです。Hang cave giua は、長さ70mで洞窟の天井から、鍾乳石の石筍が垂れ下がっています。石筍は、背丈と同じ高さにあり、身をかがめなければ、あわや頭をぶつけてしまいそうです。 Hang cave cuoiは45mの長さで3つの中で最も小さい洞窟です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タムコックの最も見どころのシーズンは、稲の収穫前の3月と6月で、水田が金色に変わります。川の途中でムア洞窟という石灰岩があります。そこには約450段の階段があり、その上から眺める景色の美しさに言葉の形容は必要としないでしょう。それだけ水田と石灰岩の作り出す景観は圧巻です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビックドン寺

タムコックから2キロ先にある1705年に創建された、ビックドン寺。3つの階で作られており、下からハ・パゴダ、チュン・パゴダ、チュオン・パゴダと呼ばれています。特に、最上階のチュオン・パゴダからは、美しい自然の景観を眺めることができます。

ビックドンという意味は、碧いパールという意味です。1773年に名付けたグエン・ギエムもチュオン・パゴダからの眺めを見て、そのように名付けたと言われています。その景色の美しさから、ベトナムで2番目に美しい仏塔として知られています。※1位:香寺